助教 高橋 礼奈(タカハシ レナ)
略歴
2006年 | 本学歯学部卒業 |
2011年 | 本学大学院博士課程修了 |
2011年 | 本学歯学部附属病院 医員 |
2013年 | 本学歯学部附属病院 助教 |
2021年 | 本学大学病院 助教 |
研究内容
CAD/CAMシステムを用いた歯冠
修復の長期臨床成績のための研究
間接法修復においては、1990年代から象牙質と歯髄の保護、術後疼痛の抑制、歯質接着性の向上のため、形成直後の支台歯もしくは窩洞に対して象牙質レジンコーティング法が行われてきました。近年では歯科用CAD/CAMシステムの発展により、一度の来院で形成から修復物の装着まで完了することも可能になりました。これまでの研究から、歯科用CAD/CAMシステムを用いた場合もレジンコーティング法が有用であることがわかっています。歯冠修復材料、レジンセメント、レジンコーティング法、修復物の適合性等に関して検討を行い、良好な長期臨床成績につながる研究を行っています。
詳細は下記サイトを参照ください。
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