
助教 佐藤 隆明(サトウ タカアキ)
略歴
2011年 | 本学歯学部歯学科卒業、歯科医師免許取得 |
2016年 | 本学大学院博士課程修了(歯学博士) |
2016年 | 本学歯学部附属病院 医員 |
2017年 | 本学大学院医歯学総合研究科 非常勤講師 |
2018年 | アメリカ国立標準技術研究所 客員研究員 |
2018年 | 本学歯学部附属病院 医員 |
2020年 | 本学大学院う蝕制御学分野助教 |
日本歯科保存学会 認定医
詳細は下記サイトを参照ください。
研究情報データベース|研究者詳細
研究内容
① 歯科接着に関する研究
むし歯治療の後、
- 健康な部分(健全歯質)を極力削らないで残すために
- 詰め物や被せ物といった歯科材料が取れにくくするために
- 材料の周りから再びむし歯(2次う蝕)になってしまわないために
歯科接着の技術・研究が必要です。
歯科接着とは?&接着治療法|歯科接着の効果(日本接着歯学会ホームページ)
特に、歯のいちばん外側を守っているエナメル質との接着に関する研究を中心として
日本が世界をリードしている接着材料に関する基礎的な情報から
日々治療を行っている歯科医師(臨床医)が、明日の治療から実践できる知識まで
幅広く研究しています。
② コンポジットレジンに関する
臨床研究
歯科接着の恩恵を最大限に活かせる材料である『コンポジットレジンを用いた治療』について
臨床医にとって治療方針決定の参考となるような有益な最新の情報(エビデンス)を提供するために
実際の治療成績を収集・解析する臨床研究を行っています。
臨床医として、研究者として「明日の治療に役立てる」をモットーにしています。